(概要)
 対象は連続ドラマ。単発ドラマは含めない。「視聴頻度」や「はまり度」、「影響力」を総合的に判断して順位付けを行った。

(解説)
 1位は圧倒的な支持を受けた『世界の中心で、愛をさけぶ』。大切な人を亡くしていく高校生の純愛路線を回顧録の形で描いた。脚本やBGMも純愛に色を添えた総合力の勝利。
 2位は『白い巨塔』。心理状態をうまく描写した。3位は自己・愛・結婚をテーマに描いたNHKの夜ドラ『アイ’ム ホーム』。NHKは『美しき日々』、『新撰組!』をあわせTOP10入り作品数を3とした。
 この他のテレビ局では、CXが昨年の5作品から3作品へと後退。TBSは議席を守った。TXが新たに1議席獲得。NTVとEXは議席を失った(TOP10入り作品数)。
【放送局別ベスト10入り作品数(昨年比)】 @TBS 3(0) ACX 3(-2) BNHK 3(+3) CTX 1(+1) DNTV 0(-1) EEX 0(-1)

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