【UG NEWS=セントラル】
UGは4日発行されたしみじみメルマガ第227号で、子供連れ家族が軒並み参加を辞退したことについて「読み違えた」と表明したことについて、「私個人としてはこのような状況の中で一時的に子育てをお任せできる選択肢がないか検討する必要がある」との考えを示した。UGはメルマガの中で、子育て世帯との調整の過程で「自分も家族を説得しきれないかもしれない」との認識を示しており、子育てを相互に援助する仕組みが必要との判断に傾いたとみられる。
具体的には兄夫婦や実家や配偶者親族などとの連携が念頭。UGは、相互援助実現の前提として、長期間にわたる信頼関係の醸成が必要とみており、それを促進するための交流のあり方を自らが主導して策定する方針。UGは「交流促進のためには居住地はどこにするのかといったレベルから精査する必要があるだろう」と述べ、計画の策定が包括的なものとなるとの認識を示した。
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